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【インタビュー】オフィシャルコラムニスト第一弾『舞川あいく』

ファッションやメークなどに敏感な女性のお手本として、高い支持を集めている舞川あいくさん。透明感のあるしっとりとした素肌、凜とした佇まいは同性も見とれてしまうほど。常に笑顔を絶やさない柔らかい雰囲気をまといながら、その軸にはしっかりとした芯を持ち信念を貫き続けている。「夢は故郷の台湾と、日本の架け橋になること」と話す舞川さん。流行に敏感な「ANZ」読者に、美しさの秘けつを教えてくれました。

舞川さんは2005年、高校生の時に雑誌「Popteen」でモデルデビュー。ティーンのカリスマとして、同年代から圧倒的な支持を集め一躍全国区に。09年からはファッション誌「CanCam」の専属モデルとして活動し、カリスマモデルとして22度も表紙を飾りました。14年末に同誌を卒業し現在は、フリーのモデル、また「AIKU」名義でカメラマンとしても活躍。東京や大阪などで個展を開くなど、幅広く活躍しています。

ーおしゃれに目覚めたのはいつ頃ですか?

小さい頃からおしゃれが大好きな子どもでした。幼稚園のときは母に髪の毛を三つ編みにしてもらったり、髪を留めるピンや、毛を結わくゴムにこだわったりして。お友だちから「かわいいね」ってほめられるとうれしくて。「もっとかわいくなりたい」って、どんどんこだわって。小学校や中学校では、異性の友だちにほめられるより、同性にほめられる方が、「認めてもらえた!」という感じがしてうれしかったですね。当時あこがれていたのは、歌手の浜崎あゆみさん。目がくりくりでお人形さんみたいで、出ているテレビを夢中になって見て真似をしていました。お化粧に興味を持ち始めたときは、母のリップをこっそり塗ってみたりもしましたね。

―モデルになったきっかけは?

いろいろなファッションにも興味があったので、雑誌もたくさん買っていて「モデルっていいなぁ」と思っていました。欲しいなと思っていた香水が、読者プレゼントになっていて、それに応募したことがはじまりでした。はがきに「良かったらプリクラを貼ってね」と書いてあったので、貼って送ったら、編集部から「Popteenです」って電話があったんです。高校1年生のときでした。女子高生だけを学校別に集めて、学校で流行っているものを教えてねっていう企画で、友だちを2人に声をかけて参加して。「来月載るからね」って楽しみに誌面を見たら、友だち2人は載っていたんですけど、私は載っていませんでした。自分はふさわしくなかったんだって落ち込んだんですけど、いや、ここでテンション落としたままでいちゃダメだって。おしゃれになろう。ダイエットもしようってメークを頑張って、巻き髪の練習をして、体重も10キロ落としました。それで何カ月かしたとき、また編集部から電話があったんです。「撮影に来ない?」って。どうせまた使わないんでしょう・・・と思ったんですけど。スタジオに行ったら制服ではなく、ファッションの撮影が始まりました。スタイリストの方が用意して下さった服に手を通して、ポージングのやり方なんて分からないから、カメラマンさんに「そのポーズ違うよ」って注意されて泣いてしまったり。でも時間をかけて撮影した写真が、1ページを飾っていたのを見て・・・。そのときは正直、うれしいよりも、並んで写っている人と自分を比べて、「あぁ、私太っているなぁ。まだまだ頑張らなくちゃ」って思いました。他のモデルはかわいいなぁって。がっかりしたんです。

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―最初にかなり大きな挫折があったのですね。なぜ自分を奮い立たせることができたのでしょうか?

負けず嫌いな性格が頑張らせてくれたと思っています。ダイエットも「痩せなくちゃ」と追い込むと、自分が苦しくなってしまいますが、洋服を着て写真に写った自分を見たときに、服が喜んでいないなと感じて。洋服にはデザイナーの方がイメージしたスタイルやイメージがあると思うのですが、ファスナーのチャックが閉まらないとか、ズボンがパンパンとか。私の身体がそれに合わないと、イメージを崩してしまう。そこを克服できたとき、自分が着てかわいいと思うことができるようになって、さらに服に袖を通すだけではなくて、用意された服を見て、「あぁ、この服を着ていく場所は女子会かなぁ、このワンピースならデートかなぁ」と、服から感じたイメージを膨らませて、感じたものを表現しようと意識が変わりました。写真って、良くも悪くもその人自身を写してしまうもの。心からの笑顔なのか、口角を上げているだけなのかは、すぐ読者に伝わってしまうんですよね。生きていれば落ち込んだり、暗い気持ちになるときもあると思うんです。そのときに、自分を元気にさせてくれるものやこと・・・。たとえばお友だちに電話をして、話しを聞いてもらったりして、バランスが崩れないように気をつけています。色ならば緑色が好きなので、部屋のカーテンもグリーンですし、あと観葉植物も置いておくと和みます。香りはイランイランがお気に入りですね。常に幸せだと思う気持ちを保つことが、私の美しさの秘けつです。私のことを見て、読者の人が幸せな気持ちになってくれること。それが私の1番の幸せ。幸せって、人に渡すとまた自分に返ってくるものだと信じています。心からの笑顔を大切にしていきたいですね。

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―ANZ読者にひと言お願いします。

おしゃれに敏感で日本を好きな方が多いのだろうなと思います。台湾の人たちには、知りたい!と思う日本の情報を、日本の人には台湾の知りたい情報を、行き来している私だからこそ知っていることを伝えていきたいです。台湾の子たちに薦めたい日本の1番のスポットは、ファストファッションとハイブランド店、そして女の子に大人気のパンケーキと、たこ焼きやクレープ店など、日本で流行っているものすべてがそろう表参道がおすすめです。逆に日本の女の子たちには、映画「千と千尋の神隠し」の舞台にもなった九份にぜひ足を運んで欲しいです。グルメはなんといっても、小籠包。夜は、マッサージに行くのもいいですね。おしゃれや、メーク、美容は人生を豊かにしてくれるもの。私もまだまだ頑張らなくちゃと思っています。なりたい自分になるために。一緒に頑張って自分自身を高めて行きましょう!

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